こんばんは!
今日は分かってそうだけどいまいち説明出来ないパッケージ管理システムについて調べてみました。
パッケージ管理システムとは
そもそもパッケージってなんですかってところからなんですが、パッケージは「ソフトウェアに必要なファイル一式」です。
ソフトウェアはメールだったり、目的を果たす機能そのものですね。
自分のパソコンに新しくソフトウェアを入れる場合、windowsはインストーラーをダウンロードして実行します。
しかしエンジニア御用達のLinux系のOSには違う方法でソフトウェアをインストールします。
その方法とはソースコードを入力してコンパイル(コンピュータが読める言語へ翻訳)し、インストールすることです。
でも、いちいち面倒ですよね。
そこで登場するのがパッケージ管理システムです。
予めパッケージ管理システムを入れておけばコマンドを実行することで、ソフトウェアをインストールしてくれます。
しかも他のソフトウェアとの依存関係(バージョン)も勝手にしっかり考慮して、良い具合にしてくれます。
なんていいやつなんだパッケージ管理システム。。。
もちろんインストールだけでなく、削除やアップデートにも対応できます。
そんなパッケージ管理システム。
具体的なツール名も是非覚えてあげてください。
ツールはRedhat系とDebian系で別れます。
この2つの違いについてはまたまとめたいのですが、今はどちらもLinuxの派生と言うイメージです。
厳密にはLinuxとは核の部分を指す言葉で、その核を使えるように色々と機能を追加したのが上記派生になります。
これらはディストリビューションと呼ばれています。
- Redhat系 RPM、yum、dnf
- Debian系 dpkg、dselect、apt
はい、いまいち覚えにくいですね笑
実際には私は仕事でUbuntuを使用しているので、aptコマンドはよく使用しています。
なので今日調べたことで「apt、お前だったのか。いつもインストールしてくれたのは。」と言う風に思いました。
そんなわけで今日はパッケージ管理システムについてでした!
それではまた!
2021.1.3 ガオ
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