こんばんは!
3連休2日目ですね。
昨日は美術館に行ったりして、
「塗り重なった油絵の表面のゴツゴツ感はええな!」とか、
「画家の人体の描き方はやっぱ最高やな!」とか言ってました。笑
さ、今日も絵ではないですが、備忘録書いていきましょう!
今日はVirtualBOXとVagrantの話。
仕事で上記を使用しているのですが、
フワッとしか理解していなかったのでおさらいも含めて。
まず、VirtualBOXとは自分のパソコンのOS(ホストOS)に、
別のOS(ゲストOS)を置くための仮想化ソフトです。
なぜゲストOS(仮想マシンと呼んだりします)を置くのかというのは、
以前も話ましたが、ソフトウェアを開発ごとに変えたり、
同じソフトウェアでもバージョンを使い分けたりするためです。
この仕事はこのパソコンでやる!みたいなことを一台のパソコンでしているイメージですね。
次にVagrantですが、これはVirtualBOXなどの仮想マシンを操作するためのソフトです。
VirtualBOXだけでも仮想環境は作れるみたいですが、手順が複雑らしく、一般的でないようです。
VirtualBOXがPS5なら、Vagrantはコントローラーみたいな感じでしょうか。
ちなみにVirtualBOXも Vagrantもオープンソースソフトウェア(無料)です。
品薄になってメルカリで高く売買されることはありません。
Vagrantの特徴としては仮想マシンにどんなOSを入れたり、
どんなソフトを入れたりするのかをVagrantfileに記述します。
こうすることで、他のパソコンや、他の開発者に同じ作業環境を準備したいとき、
「OSはこれを入れて、ソフトはこれとこれとこれを、あ、バージョンはうんたらかんたら‥」とか
いちいち説明せず行うことができます。最高に便利ですね。
ちなみに失敗談の話ですが、自分のパソコンで今、
ホストOSを触っているのか、ゲストOSを触っているのか、
始めは全然分かりませんでした。
それで分からないまま、作業環境を構築するためにソフトをインストールしてたら、
ゲストOSに入れなきゃいけないものをホストOSにガンガン入れてて、
初日にして真っ白でピュアなホストOSをめっちゃ汚してしまいました‥。
手順通りに進める時も、今自分が何をしているのか、何がしたいのかは理解しておくべきですね。
てことで今日はVirtualBOXとVagrantの話でした!
2020.11.22 ガオ
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