こんばんは!
先日、データセンターに入る機会があったので、
まとめたいと思います!
データセンターとは
企業や個人でサービスを提供する場合、
Webサービスや顧客のデータを管理するためにサーバーなどのIT機器を設置する必要があります。
それらのIT機器は社内に設置しても良いのですが、
場所を必要とすることや、火災、地震、停電などの公衆災害へのリスク、
また、悪意を持った第三者への対策を考えると社外に設置するメリットがあります。
そういった場合に利用されるのがデータセンターで、
簡単にいうと災害やセキュリティがとても強い場所を貸してくれるお店になります。
面白いのがセキュリティ面からデータセンターの場所は非公開になっていて、
契約している会社でも責任者レベルでないと場所が分かりません。
今回私はサーバー移転による撤去作業に参加したのですが、
割と近くを通る機会もあったのに全然知らない建屋でした。
(当然看板などもなく、逆に言えばちょっと浮いているような施設です。)
データセンターの内部へは予め申請した作業者が身分証を提示し、
カードキーやら機器を置いてあるラックの鍵を借り、作業する感じです。
当然他の企業の機器もたくさん置いてありますが、
どこの誰のものかも分かりませんし、厳重にロックされています。
サムネほどカッコよくはありません笑 盛りました笑
実際のイメージはこんな感じです。※例

人はほとんどいませんが、空調や機器の音で結構うるさい場所です。
ちょっと銃撃戦とかしてみたい場所ではありますね笑
現在ではデータの設置場所としてクラウドという選択肢もあります。
しかし設定のカスタマイズや、障害があった際の対応スピードなど、
物理的に設置しておくことでメリットになる点も多くあります。
てことで今日はデータセンターの話でした!
また明日!
2020.11.29 ガオ
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