こんばんは!
今日は夜予定があるので、朝から書いてます!
いやあ、コーヒーが美味い!
WebRTCとは
WebRTCとは高速でデータ通信をする技術です。
何が実現できるかと言うと、WebブラウザでRTC(リアルタイムコミュニケーション)が出来ます。
提供されている例としては、KDDIのTwilioやNTTのSkyWayなどがあります。
エンジニアはこれらのAPIを利用して、ブラウザ上で対話したり、動画を配信するサービスを作ります。
APIについては以下を参照してください。
特徴としては
- WebRTC自体はオープンソースであること。
- ブラウザで完結するため、使用までに面倒なソフトのインストールなどがない。
- P2P(peer to peer)技術で対等なユーザ同士が通信する。(対義語はサーバークライアント式)
などがあります。
先ほど挙げたTwilioやSkyWayも基本無料で使えますが、
例えば配信した動画をクラウドストレージに保存したり、
ダッシュボード機能など利便性を高め、付加価値をつけた有料版も存在します。
KDDIやNTTといえば言わずと知れた大手通信会社ですね。
通信方法に対するノウハウもたくさんあることでしょう。
ちなみにLINEやSkypeなどのサービスはそんなAPIがまだ確立していない中で開発されたので、非常にヒットしました。
しかしこれからは多くのサービスが登場していくでしょう。
そう言う意味ではレッドオーシャン(同業者多数)になるということですね。
一歩先のエンジニアはまだ世にないサービスを求め違う技術を模索しているのでしょうか。
はたまた、なかなか対面で会えない現状に対するWebRTCを利用した活気的なサービスというのもありかもしれません。
ということで今日はWebRTCの話でした!
良い週末を!
2020.12.11 ガオ
コメント