こんばんは!メリークリスマス!
今日も特に関係ないな!頑張っていきましょう!
今日はいつもと切り口が違うのですが、今どんな技術がトレンドなのかを知るためにITnewsから気になったものピックアップして、勉強していきたいと思います。
良さげだったら今後もどんどんやっていきたいです。
今回取り上げるトピックはこちらです。
「Nintendo Switch Online」もAWS採用 「需要拡大に容易に対応できている」と任天堂

要約すると任天堂のオンラインサービスにAWSが使われています!と言う内容です。
私もこのサブスク利用しています。
あんまり使ってないけど、月300円くらいならいいかって駄目なパターンのやつ笑
AWSとは「Amazon Web Service」の略で、IaaS型のクラウドサービスです。
IaaSは「Infrastructure as a Service」の略で、サービスを作る上で必要なサーバーやストレージ、インターネットなどのインフラの部分を提供してくれるサービスです。
インフラのみを提供してもらうため、開発側はプラットフォームやアプリケーションを好きなように選んで開発でき、自由度が高い反面、使いこなす技術力が求められます。
任天堂曰く、需要拡大に容易に対応できる点を評価しているようです。
この辺りはオートスケールのことを言ってそうですね。
オートスケールについては下記を参照ください。

AWSにはもうほんとに色々な機能があります。
TechAcademyで学んでいたことにはCloud9と言う統合開発環境を使用していました。
こちらも簡単に言うとインフラやプラットフォームは用意してくれて、私のような初学者がコードを書いたり、動かしたりしやすい環境を取り繕ってくれるサービスです。従量課金性なのですが、勉強に使う分くらいなら無料枠で使わせてもらえます。優しい。
Nintendo Switch Onlineで使われているのは以下のサービスとのことです。
「Amazon Aurora」:高速かつ低コストなリレーショナルデータベース。
リレーショナルデータベースとは、Webサービスにおける一般的なデータベースで、データが格納された表がいくつもあって、お互いに定義されたルールに則り関連性を持つものです。例えば、TwitterなどのSNSでユーザー情報が記載された表と、誰が誰の投稿にいいねした情報の表は別々にあるのですが、それらはユーザーIDで紐付けられており、参照することができます。
「AWS Fargate」「Amazon Elastic Container Service(ECS)」
これらのサービスを組み合わせることでDockerコンテナを実行環境無しで、実行、停止させることができる。
サーバーのリソースを気にせずアプリケーションの開発に集中ができるようです。
てなわけで今日は任天堂のサービスを支えるプラットフォームについて調べてみました。
大企業のサービスでさえ、自社にサーバーを抱えるものばかりでなく、クラウドサービスを利用して提供されているんですね。
変化の早い現代でスクラップアンドビルドを繰り返すにはクラウド型が向いていると言うことでしょうか。
それではまた!
2020.12.25 ガオ
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