こんばんは!
今日は言葉だけは知ってるけど、良くわかっていない環境変数についてまとめたいと思います。
環境変数とは
環境変数とはコンピュータ自身(OS)が持つ変数のことです。
変数とは
My_pokemon1 = "ゲンガー"
上記のように記述され、一度定めれば変数名によって呼び出せる箱です。
文字だけでなく、数字を代入することもできます。
また変数と呼ばれるだけあって、
My_pokemon1 = "ヨノワール"
と書き換えることもできます。
書き換えるとこれ以降、呼び出しには後から代入したヨノワールになります。
ゲンガーを再度上書きしても良いですし、My_pokemon2と別の変数に代入しても良いです。
その変数の中でもコンピュータ自身が持つものを環境変数と呼びます。
プログラムが持つ変数はシェル変数と呼ばれます。(こっちは普通に変数と呼ぶのが一般的かな)
ではシェル変数と環境変数は何が違うのかというと、
シェル変数は同一シェル内でしか呼び出せません。
その前にシェルの説明もしておきます。
シェルとは人間とコンピュータの翻訳機です。
人間がコードとして書いたプログラムをコンピュータが理解できるような「0」と「1」に変換する働きをしてくれています。
プログラマーがみんな使う、コマンドラインもコードによってコンピュータを動かすのでシェルの一つと呼ばれるようです。
そんなシェルは同じパソコンでも複数起動することができます。
しかしシェル変数は一つの定義したシェル内でしか使えないという訳なんですね。
対して環境変数は同じパソコン内ならどんなシェルからアクセスしても同じ値を返してくれます。
シェル変数よりも範囲が広いんですね。
多くの環境変数はコンピュータの設定したときに自動的に決められるものが多いようです。
どんなパソコンにでもある「user」「home」とかが環境変数です。
なんとなく分かると思いますが、いつ何時も使うようなものに割り当てるのが良さそうですね。
無闇やたらに環境変数を使うと、ほんとに使いときごっちゃになりそうです。。
今日は環境変数についてでした!
ではまた!
2020.12.3 ガオ
友達の第一子が生まれる予定日だったけど、
もう少し先になるようです。早く会いたいね!!
コメント