こんばんは!
今日はオートスケールの話です!
初耳の単語でしたが、まとめていきます。
オートスケールとは
オートスケールとは事前に設定したサーバー負荷を超えると、自動的にクラウド上のサーバーの数を増やし、負荷分散をする仕組みのことです。
サーバーには2種類の構築方法があり、一つは上記のようなクラウド(ネット上)型、
もう一つは物理的にサーバーを抱えるオンプレミス型があります。
メリットデメリットについては下記記事が参考になると思います。
今回のオートスケールはクラウド型でのみできる仕組みです。
オンプレミス型ではサーバーの数を増減させるのは大変な労力がかかります。
ではどんな時にサーバーに負荷がかかるのでしょうか。
主に下記が原因のようです。
- 同時他接続
- エラーが発生している
- プログラムに無駄な処理が多い
なんとなくどれも想像がつくかも知れませんが、
要はサーバーが働き過ぎているということですね。
この他にも、物理的なサーバーであれば冷却用のファンが壊れたなど、
機械が故障することでも負荷がかかります。
サーバーの負荷を放置すると、サーバーが落ち、サービスが一時的に利用できなくなります。
ゲームとか、やりたい時に出来ないってストレスに繋がりますよね。
ユーザが離れることはなんとしても防ぎたい!
そんな場合にオートスケールをすれば負荷分散できるという訳です。
ただし、クラウドで機能を拡張するということはコストアップにもつながります。
サービスのユーザが増え、接続数が増える場合は喜んでも良いのかも知れませんが、
コードの無駄やエラーなどはリファクタリングするなどの対策をするのが良さそうです。
てなわけで今日はオートスケールのお話でした。
サーバー負荷分散の方法はロードバランサなどの他の方法もあるみたいなのですが、
それはまた次の機会に!
ではでは!
2020.12.5 ガオ
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