こんばんは!
昨日までガッツリプログラムの話でしたが、今日からはまた知識武装していきます。
なんとなくよく聞くけど、詳しく知らなかったShopfiyについてです。
Shopfiyとは
Shopfiyとはインターネット上にECサイトを立ち上げることをサポートするサブスクリプション型(月額課金)サービスです。
EC(electronic commerce)サイトは電子商取引という意味です。
で何がそんなに話題になっているかと言うと、コードを書かずにお店をネットで開けるんです!
昔はECサイトを立ち上げようものなら、サーバーをたてたり、Webサイトを作ったり、プログラミング無しでは不可能でした。
そこにビジネスチャンスを見出したのがカナダの会社であるShopfiyです。
ノーコード技術で簡単に、また立ち上げたあとも管理しやすいようにしているんですね。
同じようなサービスにはBASEやSTORESもあります。
ブログで言うWordPressと少し似ていますね。
Shopfiyの特徴は以下です。
- 直感的に操作できる
- スケーリングしやすい
- コストダウン
- 高いセキュリティ
- 多くの拡張機能
スケーリングとは小さくはじめて知名度が上がり、規模が大きくなってもずっとShopifyで鞍替えせず展開してることを指します。
そして操作性が良いこと、拡張機能による管理や他サービスとの連携がしやすいことから、
コストダウンや余った時間をマーケティングに使えることも利点として挙げています。
また、ショッピングサイトはお金を扱うことからセキュリティの高さも非常に重要ですね。
それに加えて異国間の通貨のやりとりにも非常に強く、越境ECサービスとも呼ばれています。
次にAmazonや楽天との違いについてですが、大きなポイントは直接お客さんと取引するところです。
これはマージンの点もありますが、感想や意見のフィードバックをヒアリングできる点が重要のようです。
今UI/UX関連の本を読んでいて、その中にも書いてあったんですが、販売側は時間をかけるほど
業界や商品に対して詳しくなっていき、初めて触れるお客さんの視点を見失いがちです。
UI/UXの本については読了後にまた記事として書きますね。
てなわけで今日はShopfiyの話でした。
私自身は利用の予定は全然ないんですが、新しい生活様式でこれから益々流行っていきそうですね!
少し余談になりますが、プログラミングってどんどん日々進化しています。
昔は専門家みたいな人が難しそうな専用のパソコンでコードを書いているようなイメージでした。
それが学ぶ敷居も低くなって、今ではノートパソコンでスタバで仕事してる人もいますよね。
今日紹介したノーコード技術は文字通りコードを書かなくても簡単なサービスなら立ち上げられるようになっています。
5年後、10年後には今では想像もつかないようなサービスも出てきているでしょう。
どこかで関われるように、ひいては自分で作れるように頑張っていきたいですね。
それではまた!
2020.12.8 ガオ
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