こんばんは!
今日は久しぶりにトレンドニュースを引っ張ってきました!
「ASUS、Chromebookを10万台増産 “子供1人にPC1台”施策での需要見込む」

記事の内容をまとめますと、コロナ渦を鑑み、GIGAスクール構想を前倒しに進める需要に応えるため、Chromebookが増産されたという話です。
ふーんって感じですよね。笑
内容はそんなに大したことではないんですが、そこから少し話を展開していきますね。
GIGAスクール構想とは
GIGAスクール構想とは学校で子供一人一人にPCを用意し、ICTを活用した学びを得るための構想です。
そのための学校設備(LAN、電源)の用意も含まれています。
ICTは「Information and Communication Technology(情報通信技術)」の略で、通信技術を活用したコミュニケーションを指します。
元々は2023年を目処に計画を進めていたそうなのですが、コロナがありリモートも増えるなか、今こそ必要ということで前倒しに進められています。
確かに、プログラミングが必修授業になるのなら当然一人一台のPCが必要ですよね。
私が小学生の頃はパソコン室で交代でPCを使って授業していましたが、どう考えても効率が悪いです。
フロッピーにデータとか保存してたなあ笑
懐かしい〜〜〜
一人一台となってくると、そのPCをどうやって用意するんだって話になりますよね。
はい、親愛なる親方様(国)が補助金を出してくれます。一人4.5万円だそうです。
4.5万円、、、。古いPCなら買えそうですが、新品でOSやらOfficeが入ってる物だと厳しいです。
前置きが長くなりましたが、そこで登場するのがNEWSのChromebookです。
こちらはGoogleが開発したPCでOS(オペレーションシステム)もChromeOSという独自のものが入っています。
OSというとWindowsが一般的に知られていると思いますが、こちらは有料のためどうしてもPCの値段が高くなってしまうんですね。
なので、自前でハードウェア(PC)を作り、OSも自社製のため安くできるという仕組みです。
なんと2万円台からあるようです。すごいですね。
ちなみにOfficeも入っていません。Officeはマイクロソフトのアプリケーションのため有料です。(昔はこれでPCが1万円は軽く値段上がってたよね)
しかしそれも案ずるなかれ、今はGoogleのオフィスソフトも超有能です。私の会社もこちらを使っています。
またGoogle Classroomという学校教育用のラーニングウェアソフトなんかもあります。
詳しくは割愛しますが、先生と生徒に分れ、動画を共有したり、テストを配布したり、課題を提出させるなんてことまでできます。
それらには当然GoogleドライブやGoogleフォームなども連携しています。
もうほんとに感動するレベルでなんでもあります。Google凄すぎる!!!
少し話がそれましたが、PCの価格設定も確実に変わってきていますね。
もちろんChromebook以外にも安く揃えられるPCはあるんですが、Googleも本気でGIGAスクールを取りにきていることがよくわかる記事でした。
いずれそうなっていく未来がコロナもあり今急速に進んでいますね。
次に求められる技術、アイテムはどんなものものなんだろう。
想像するとワクワクしますね!
今日はそんな話題の話でした。
それではまた!
2021.1.17 ガオ
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