こんばんは!
今日は完全に趣味記事です!
普段からコーヒーが好きで豆を挽いて抽出したりしてるんですが、せっかくなので知識もつけたいなーと思い、コーヒーインストラクターというものを受けて見ました。
最初に謝っておきますが、今回受けたのは3級で講義さえ受ければ誰でもとれる資格です。笑
受験料は2000円くらいで、オンラインとオフラインがあったんですが、こんなご時世のためオンラインで受けました。
zoomで先生か話すのを聴きながら、たまに振られた質問に答えたりします。(一度に20人くらいいてたかな?)
内容は「こうすれば珈琲が美味しく出来ます!」かと思いきや、そうではなかったです。
その理由は珈琲は嗜好品であり、人によって苦いのが好きとか、酸味が強いものが好きとか意見が違うからだそうです。
なので、こういう方法をとったら、こういう味になる。というのを科学的に話してくれました。
簡単に印象に残っている話をまとめますね。
まずは知識面から、コーヒー豆は赤道から緯度±25度くらいの範囲が育ちやすい環境です。
これをコーヒーベルトと呼びます。
なので日本では沖縄で育てたりすることもできるそうですが、やっぱり味は本場よりは劣るそう。
またコーヒー豆には植物名としてアラビカ種とカネフォラ種があります。(産地で分かれるそう)
カネフォラ種の方が苦味がはっきりするのでカフェオレなど牛乳と混ぜても味が残っているのだとか。
コーヒーの味は酸味と苦味(+香り)で表されることが多く、産地や焙煎(加熱乾燥)の仕方で変わります。
基本的に焙煎時間が長いと、苦味は上がっていき、酸味は一定の時間まで上がった後、下落するみたいです。
コーヒーには抽出器具もいっぱいありますよね。
フレンチプレス、ハンドドリップ、サイフォンなどなど。。。



ハンドドリップとサイフォンは手順通りにやれば同じ味が出しやすく、マニュアル化しやすいそう。
お店でもサイフォンの店、結構ありますよね。
ハンドドリップは簡単そうに見えて、入れ方によって結構味の違いが出るんだとか。
あとはどれもそうですが、豆をどれだけ細かく挽くかによっても変わります。
それは粒が小さい方が表面積が大きくなり、味が湯に溶けやすいからです。
最後に万人に共通して美味しく飲むためには、開封後は早く飲むこと、保存は水分、光、酸素をできるだけ遮断するのが良いそうです。
とまあざっくりですが、こんな感じの内容を1時間半程度聴きました。
知識がついてより珈琲が好きになったし、ハンドドリップとサイフォンは実演もあって目でも楽しかったです!
一応この後に2級、1級と続いていくんですが、2級からは講義+テストと本格的に試験になります。
そしてなんと最終到達点は珈琲鑑定士(マスター)になるんですが、全国に29人だそうです。(2018年情報)
めっちゃ強そうですねマスター笑
私がこの後挑戦していくかはまだ未定ですが、3級は超お手軽だし、興味があれば趣味としてどうでしょうか。
それでは今日はこの辺で!
2021.2.6 ガオ
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