こんばんは!
今日はJenkinsについて調べてみました!
Jenkinsとは
Jenkinsとは簡単にいうと「素早くテスト、リリースするためのツール」です。
素早く、即ち自動化です。
IT業界では「自動テスト、リリース」を略してCI/CDと呼びます。
CIは継続的インテグレーション(統合)
CDは継続的デリバリー(配布)
以前CircleCIの以下記事でも少し触れています。
CI/CDツールは世の中にたくさん種類があるのですが、オンプレミス型で人気があるのがJenkinsです。
ハードウェアとして実物があるのがオンプレミスでしたね。
人気の理由はオープンソースであること、利用者が多いためドキュメントや拡張機能が豊富にあるためです。
Jenkinsの具体的な使い方としては、まずサーバーにインストールする形で導入します。
サーバーにインストールするのですが、その操作はGUI(ブラウザ上)で簡潔しています。
この辺りも操作性が良くて分かりやすいのは良いですね。
そしてCIツールの役割としては、例えばデプロイされたタイミングなど、特定の操作が行われた時に、プログラムで書かれたテストが自動で走ります。
もっと細かいタイミングで行うなら、コミットが行われたタイミングとかもありですね。
要はテストをこまめに挟んでいくことで、問題を見つけやすくしてくれています。
これを手動でやっていると大変なので、自動化してくれるのがJenkinsのCIツールの役割です。
CDの部分についても同様に、開発で生まれた変更点をいちいち手動で当てるのは大変なので、マニュアル化できる部分は自動で行ってくれるという感じです。
というわけで今日はJenkinsについてでした!
CIツールとしてクラウド型で有名なCircleCI、そしてオンプレミス型で人気のあるJenkins、実際に触ることでもっと理解を深めていきたいと思います。
2021.2.21 ガオ
コメント